星はいつも私たちを照らしている


「流れ星を見たら3回お願い事を言う」

「そういう星の下に生まれた」

「勝ち星がつく」

「星を落とす」

「星の数ほど」

「目星を付ける」

星を用いた表現って私たちは普段からすごく使っているんです

また、犯人や容疑者のことを「星」って言ったりもしますよね

小学校では必ず星座の勉強があって、プラネタリウムに行ったりもしませんでしたか?

星の信仰は本当に古くからあって

今でも受け継がれているのが

「~妙見宮」「妙見神社」 という名前の神社

全国にいくつも「妙見神社」という神社があるのを始め

星田妙見宮

八代(やつしろ)妙見宮

足立山妙見宮

千葉神社

人見神社

車塚妙見神社

など

妙見の名がついていなくても星の信仰の神社やお寺というのはたくさんあります

この「妙見(みょうけん)」というのは

仏教、お寺さんでは 「妙見菩薩」のことをあらわしています

根付いた信仰から妙見さんという愛称で呼ばれていることもあります

妙見というのはもっと言えば

「北極星」

を意味します

妙見菩薩は北極星を神格化した存在です

北極星は動かぬ中心の存在

天の中心に存在する神さまということです

天の中心に在る北極星は

芯がぶれない開運の神様であり、

周りに在る北斗七星と共に私たちを守護し、照らしています

今では星のイメージは

占いが当たっている、当たっていない

という印象になってしまっている方もいるかもしれません

僕も昔はそうでした

当たっているような当たっていないような・・・

とりあえず面白いね!

というぐらいの認識だったのですが

星の信仰を知り、妙見宮などをいくつも実際に行って星の持つ意味を理解しました

昔の人たちはわかっていたのです

星が持つ力、エネルギー、私たちへの影響を

それを思い知らされた時

星をちゃんと勉強したくなったのです

占いとしてみるというより

大事にされてきた歴史と意味から知りたくなったのです

その後で改めて今残されている

占術で登場する星たちを知ると

本当に歴史とロマンと偉大さを実感します

お守り護符には〇と線をつないだ図形のようなものがよく描かれているのですが、あれも星をあらわしています

お守りのお札になぜ星なのか?

それは

星 = 守護のエネルギー

という意味が隠されているからなのです

もっと言うと本当は他にも意味はあるのですが

星と守りが繋がることを昔の人たちはよく理解していたのです

星ってどこにあるのか?

というと

宇宙ですよね

そう

星 = 宇宙 = エネルギー

星は本来私たちに密接に関わるエネルギーなのです

だから

こういう星の下に生まれた

という言葉があったり

生年月日に意味があったり

星に願いをかけたりするのです


いかがでしたか


皆さんも今までよりも身近に感じて

星々の守護があることを願っています

神奈川湘南平塚スピリチュアルカウンセリング

神奈川県平塚市スピリチュアルカウンセリング・占いの流星ホームページ。平塚サロンでは占い・スピリチュアルカウンセリング(運気、体調、未来、人間関係、お仕事、恋愛、ご家族のご相談、パワーストーン)、各スピリチュアル講座をご希望の日程・お時間で受けていただけます。教育業界10年、スピリチュアル鑑定歴12年の経験を活かしながら対話を大切にしたカウンセリングを心がけております。

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